アイドルのライブをVRで生配信すると、こうなる…!
登場人物紹介
【マンガでわかるメディプレ】第3話「そして、母がくる」
品川・グランドプリンスホテル新高輪
「遅いわー、お父さん。遅いわー」
「すまんのう」
「今日はなに?プリンスホテルで贅沢なランチでもご馳走してくれるの?」
「ほほほ。もっと良いものじゃよ」
「はぁ?」
「ここで、テレビ朝日メディアプレックスが展示をやってるんじゃよ」
「え!じゃあ、メディー君も来てるの!?」
「ほっほっほ。それは秘密じゃよ(^^)」
(イラっ)
「ほれほれ、行くぞ。ついてこい!」
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今回メディアプレックスが出展した展示会は「AWS Summit Tokyo」
「AWS…?」
「おぉ、何の略か分かるかね?」
「えー、何だろう。AはAmazonでしょ。となると…、Amazon Web Services?」
「…うん。正解じゃ…」
「Amazonが展開してる色んなWebサービスにまつわる展示会ってことね」
「…うん。正解じゃ…」
「早く、メディー君に会いに行こっ!」
今回の展示は「VR動画ライブストリーミング」
「ペッパー君?」
「いいところに気づいたのう。プレ子」
「今回は、ただのVRじゃないんじゃぞ。VR360度ライブ配信じゃ!」
「何やら、てんこ盛りね。分かりやすく説明して」
「ほーい」
「まずな、このVRゴーグルをつけると、仮面女子のイベントを体験することができるんじゃ」
「これまでもサッカーとか、野球とかあったけど、あれのアイドル版ってことね」
「ほっほっほ。それだけじゃないんじゃよ(^^)」
「(^^)←この顔文字、イラッとするわー」
「VRで撮影済みの映像を楽しむのは、よくあるんじゃが。これは生配信なんじゃ!LIVEなんじゃ!生なんじゃ!」
「やだ、中年が急にテンション上げてきた。こわっ」
360度LIVE配信は、こんな仕組みになってる
「この360度カメラで撮影された映像が、リアルタイムで品川のグランドプリンスホテル新高輪に届いてるんじゃ」
「という仕組みなんじゃ」
「360度ってことは、ステージと客席をぐるっと見渡せるのね」
「そういうことじゃ。ちょっと向こうの様子を見てみるか」
「メディー君!!」
「ほっほっほ。ビックリしたかね」
「えぇ、色んな意味で」
「ちょっと待って!」
「ん、誰じゃ!?」
「どうしてここに?」
「この人が、メディーのお母さん(ドキドキ)」
「どういうこと?メディーはどこなの!?」
(あー、また同じ説明するのかい。どんだけ縦に長いページにするつもりじゃ…)
「早く!」
「えっと、このVRゴーグルをつけ」
「飲み込み、早っ!」
「これは…!」
「メディー!」
「ほっ。よかった」
「…?なにも答えないんですけど」
「え?」
「呼びかけても、メディーが答えないんですけど!」
「あー、それはですね。まぁLIVE配信ですから。向こうの映像がこっちに流れてくるという…」
「困ります!すぐに直してください!」
「いやいや、さすがにそれは(^_^;)」
「目の前にメディーがいるのに答えてくれないなんて、LIVEの意味ないじゃないですか!あと、(^_^;)←この顔文字めっちゃ腹立つんで、やめてくれませんか!」
「くっそー!メディーに電話じゃ!」
「生配信でよかった」
「もしもし、おいメディー!」
「おい!おい!」
「リズムに乗らんでいいから!聞いて!」
「もしもし。なに?」
「ステージ前に360度カメラがあるじゃろ。そこに向かって『おかあさーん』とか何でもいいから、叫ぶんじゃ!とびっきりの笑顔で!」
「……」
「無言やめて!寂しくなるから!」
「しょうがないなー」
「メディー!メディー!」
「お母さん!お母さん!」
「なにこの親子!」
「どうです?お母さん!」
「すごいです。ありがとうございます!博士!」
「でしょー。すごいでしょ(なにがすごいのか分からんけど)」
「ま、とりあえず。ただのVRじゃなくて、生配信でよかったわね。お父さん」
「あぁ、なんか知らないけど、助かったわい(^^)」
「(^^)←これやめろや」
今回、メディプレが参加した『AWS Summit Tokyo』のWEBページはこちら。
メディプレのVRのご紹介はこちらから!
https://www.mediaplex.co.jp/vr/