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【社員インタビュー】勤続35周年!シニアスタッフ第1号誕生!!定年退職を迎えても働き続ける理由とは

2022年4月1日、テレビ朝日メディアプレックス(以下、メディプレ)には10名の新入社員が入社しました。同時に、メディプレ初のシニアスタッフ社員も誕生しました。勤続35年、還暦を迎えた経営管理部のM・Mさんが、定年退職後もシニアスタッフとして働き続ける理由をインタビューしてみました。

経営管理部 M・M 
1986年4月1日 朝日レタービジョン 入社
2003年7月1日 テレビ朝日データビジョン に社名変更
2006年    デジタルキャストインターナショナル 出向
2007年7月1日    テレビ朝日メディアプレックス 創業と同時に移籍
2022年3月31日  定年退職
2022年4月1日  シニアスタッフとして継続

ー 勤続35年、お疲れ様でした!MMさんは4月1日よりシニアスタッフとして働かれますが、遡ると、メディプレの前身の会社からずっと務められていたんですね。35年間を振り返ってみていかがですか?

M・M
私が入社したのは昭和61年、そこから和暦も平成、令和と変わりましたが、長い勤務を経て、この会社で定年退職まで勤められた事に、まず感謝したいです。入社当時女性は、寿退社という言葉があった時代、学生時代の同期にも、同じ会社で長く勤め続けている友人は少ないと思います。

この35年を振り返ると、様々な経験をさせてもらいました。
文字放送開局の立ち合いや公営レースの地方巡業イベントの立ち合い、新聞記事(一般紙・スポーツ紙)の定期的な広告掲載、韓国放送局関連のコラム執筆&CM制作、韓国放送局「Mnet」の番組審議委員、人事をさせていただいたりと、本当に変化に富んだ仕事をさせてもらいました。

長く勤められたMMさんから見て、メディプレに長く勤められた理由は何だと思いますか?

M・M
ワークライフハーモニー(※1)がとれて、仕事も大事だけど、休暇も大事に考え気持ちよくとらせてくれる会社であることが、長く勤務できたポイントだと思います。もちろん、エンターテイメントという仕事内容がとても好きだったことも大きいです。
メディプレは、勤続10年、20年、30年のお祝いとして、表彰金や特別休暇が付与されます。勤続30年の特別休暇は、とても記憶に残っています。夫婦で旅にと思っていましたが休みが合わず、この年に退職し新たな人生の一歩を踏み出した同い年の親友とキューバの旅に行かせてもらい、リフレッシュさせてもらいました!
勤続表彰の特別休暇だけでなく、夏季休暇も連続5日間以上取るとリフレッシュ手当がでたり、指定された金曜日は有給休暇の奨励日となり、まとまった休みを取得しやすい環境です。

※1「仕事と生活はバランスを取り合うのではなく、どちらも充実させて共に融合するものである」というAmazonのCEOジェフ・ベゾス氏が2016年のRecode Codeカンファレンスで「私は、社員たちにワークライフバランスよりもワークライフハーモニーを大切にするよう伝えた」という事から、ワークライフハーモニーという言葉が生まれた。

ー M・Mさんがシニアスタッフとして、これからもメディプレで働き続けたいと思う理由を教えてください。

M・M
コロナ禍で、生活が一変し、普通だったことが普通でなくなりました。そんな中メディプレは、この状況を踏まえ、かなり早い時期から「原則テレワーク就業」へと舵を切りました。切り替えの素早いトップの判断もすごいと思いましたし、すぐに対応できた社員・従業員も素晴らしいと感じました。メディプレはテレビ朝日グループでデジタル領域を担っている会社だからこそ、社内はデジタル化しているものが多く、迷いなく切り替えができたのだと思います。もちろん放送に携わるメンバーはオフィスに出社をすることもあり、ハイブリッドで対応できています。
時代に合わせてフレキシブルな就業環境を整えているのも、メディプレの特徴だと思います。
定年退職を迎えましたが、周りの仲間にも恵まれ、環境面でも働きやすいため、引き続きシニアスタッフとしてお仕事のサポートをしていく予定です。平均年齢が35歳(2022年3月31日時点)の若い会社なので、定年退職者もシニアスタッフも私が1号です。これからは、後輩に、シニアスタッフ1号として良い道を残してあげられるように、もう少しメディプレで頑張っていこうと思っています。

ーインタビューは以上です。

インタビューを通じて、時代の変化やそれに伴って導入される新しい技術、そしてどんな仕事も常に楽しんで取り組まれている、M・Mさんの前向きな姿勢が印象的でした。

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