「ドラえもんチャンネルアプリ」が Google Play ベスト オブ 2022「ユーザー投票部門」でトップ3を受賞
テレビ朝日メディアプレックスが製作に携わった「ドラえもんチャンネルアプリ」が Google Play ベスト オブ 2022 において、「ユーザー投票部門」でトップ3を受賞いたしました。
■ Google Play ベスト オブ とは
スマートフォンアプリなどの総合プラットフォーム「Google Play」が毎年開催している、その年に日本で人気を集めたゲーム・アプリなどのコンテンツを、部門ごとに表彰するアワードです。
▼「Google Play ベスト オブ 2022」アプリ特集ページ▼
https://play.google.com/store/apps/editorial?id=mc_bestof2022_apps_fcp
ユーザー投票部門とは
ユーザーの投票を最も集めたアプリを表彰する部門です。
■ドラえもんチャンネルアプリ」とは
すべてのドラえもんコンテンツへの入り口になっている、ドラえもんの公式アプリです。
▼詳細はコチラ▼
[公式サイト]
https://appli-dora-world.com/
[ストアURL]
・APP Store
https://apps.apple.com/jp/app/id1591881208
・Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.world.dora.app&launch=true
＜特徴＞
・ドラえもんの最新ニュースをいち早くお届け
映画やグッズ、イベントにキャンペーンなど、ドラえもんに関する最新情報をほぼ毎日更新！プッシュ通知をオンにしていただくことで、最新のドラえもんニュースをどこよりも早く入手できます。
・まんがやアニメを毎週1話ずつ無料で配信！
WEB版「ドラえもんチャンネル」で期間限定企画として実施していた「アニメ・まんが１話無料視聴」を、アプリ版では常時ご提供します。無料視聴対象のアニメ・まんがは週1回更新されます。
・マイページを作成して自分だけのドラえもん情報基地に！
記事をお気に入り登録したり、お気に入りキャラクターを登録したり、マイページをカスタマイズ。自分だけのドラえもん情報をコレクションすることができます。
・「オールマイティーパス」入会でさらに充実したコンテンツラインナップ！
オールマイティーパス（月額550円/税込み）に入会すると、アニメ見放題（アプリ配信開始時約900話/週2本追加）、まんが読み放題（30話/毎月入れ替え制）をご利用いただけます。
※都合により更新のない場合もございます。
・今後もたのしいコンテンツをぞくぞく配信！
ここでしか見られないライブ配信による特別動画やクーポン配布など、今後もたくさんのコンテンツを配信予定ですのでお楽しみに！
■受賞についてのコメント
「ドラえもんチャンネルアプリ」の製作に携わった社員に、受賞の感想を聞いてみました。
・プロジェクトリーダー S氏
2020年から構想が始まり、2021年「藤子・F・不二雄」先生の誕生日である12月1日にリリースとなった「ドラえもんチャンネルアプリ」も無事に1年を迎えることができました。
私自身が「ドラえもんファン」ということもあり、コンテンツのあり方やアプリの使い心地など、何よりも「ドラえもんファンが喜ぶ」ことを実現できるように心がけました。
思い返せば、ドラえもんに関わる各社が参画する大型プロジェクトだったこともあり、社内・社外共に関係者が多く、様々な調整に苦労したこともありました。
受賞の知らせを藤子プロさんよりいただいた時は、関わった方々が心から喜んでいて、何より、皆が「ドラえもんファン」の顔になっていたことが、非常に嬉しかったです。
・ディレクター K氏
自分たちの仕事が、クライアントだけでなく、ユーザーの方に評価して頂けたということは素直に嬉しかったです。
「ドラえもんチャンネルアプリ」は社内外問わず、沢山の職種の方が携わるプロジェクトのため、ディレクター業務の基本に立ち返り、いつでも・誰でも「今何が動いていて、何が課題なのか」「どこにボールがあるのか」を確認・判断できる状況にしておくことを、常に意識しています。
また些細なことでも「これって大丈夫かな？」を自分の中で留め置かずに言語化し、テーブルにあげるようにしていました。その結果、色んな立場や職種から指摘・フォローが入るので、自分で想定していたよりももっとブラッシュアップされたものがユーザーに提供でき、受賞にも貢献できたのかなと思っています。
・デザイナー N氏
まずは、老若男女に愛されるドラえもんファンの声やドラえもん愛を、膨大な既存アンケートからインストールした上で、制作に取り掛かりました。
さまざまな年代の方が使用することを考慮して、構成のわかりやすさや使いやすさに気を配り、構成している*¹UIパーツにドラえもん要素をちりばめ世界観を大事にしました。その辺りを評価していただける口コミ等も多く見かけ、伝わっていることを嬉しく感じていました。有名かつ愛されているキャラクターだからこそファンを裏切らない対応・配慮は大変でしたが、ユーザーサポートなどを含んだ全ての体験価値によって獲得できた賞であり、制作チームが一丸となってユーザーに届けた結果だと思っています。
今後はさらに多くのユーザーから支持されるアプリを目指していきます。
・エンジニア M氏
エンターテイメント部門とユーザー投票部門の2部門で受賞することができ、たくさんのユーザーに支持されていることを実感できました。
*²UI・UXが考慮されたデザインを基に技術的に最適なライブラリを調査及び吟味して作成しております。
途中、アプリ側、フロント側、サーバー側、インフラ側で担当毎に分担しながら1つのページや機能を作成していく中で仕様の認識齟齬が起きてしまった時があったため、その後はテキストだけでなく口頭での説明も行うよう心がけました。
*¹ ユーザーインターフェース（UI）を構成する小さな部品のこと。例えば、ボタン、チェックボックス、ドロップダウンメニュー、テキストボックス、スライダーなど。
*² UIは、User Interface（ユーザーインターフェース）の略称で、ユーザーがコンピューターやスマートフォンなどのデバイスを操作するための画面や入力手段などの要素のこと。つまり、ユーザーがアプリケーションやウェブサイトとやりとりするための「見える部分」を指す。UXは、User Experience（ユーザーエクスペリエンス）の略称で、ユーザーがデバイスやサービスを利用する際に感じる全体的な体験のこと。つまり、UIだけではなく、そのUIが提供する機能や情報、操作のしやすさ、使い心地なども含めて考慮した、ユーザーが得る全体的な印象のことを指す。
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