テレビ朝日メディアプレックス

テレビ朝日メディアプレックスは、DX（デジタルトランスフォーメーション）に不可欠な先進的なサービスやソリューションを揃え、お客様のビジネスの変革を支援しています。

先日、当社社員が、株式会社東日本放送(khb)様にて開催された「DX推進＆デジタルマーケティングセミナー」に登壇させていただきました。
今回のブログでは、セミナー内容を一部抜粋してお届けいたします。

当社は、東日本放送様向けのシステム開発をご支援させていただいております。そのご縁で、藤ノ木社長からセミナー開催のオファーをいただき、今回の登壇に至りました。

《株式会社東日本放送様》
公式サイト：https://www.khb-tv.co.jp/
公式Twitterアカウント：https://twitter.com/khb_5ch

ー 登壇レポート

《登壇者》

株式会社テレビ朝日メディアプレックス
テクノロジーソリューション事業本部　副本部長
株式会社dualix　取締役
正田　聖

株式会社テレビ朝日メディアプレックス
デジタルマーケティング事業本部　DMセールスディビジョン
竹市 広明

《セミナー概要》
  第1部　DX推進セミナー
  第2部　デジタルマーケティングセミナー

ここからは、セミナーの様子を一部抜粋し、ご紹介いたします。

 

 

「第一部のDX推進について担当させていただきます。
本日は、まず、DXとは何かをご説明させていただき、その上で、弊社がこれまでDXのご支援をさせていただいた事例紹介や、今後の方針についてのご提案にも触れさせていただけたらと考えております。」

「こちらは経済産業省が出しているDXレポートです。2018年には『とにかくレガシーシステムを刷新してDXを推進しよう』という論調でしたが、2021年には『段階的な変革プロセス』という論調に移行しています。2025年の崖を乗り越えるべくDXを推進していきましょう。」

 

「DX＝デジタル化ではありません。デジタルを活用して余ったヒトモノカネで何をするのか？が問われています。すなわち、DXとはデジタル経営戦略なのです。」

 

「DXの目指すべきゴールとは、ビジネスモデルを変革して新たな価値を創出することです。経産省のレポートによれば国内企業の9割がいまだDXのフェーズには到達していません。」

「DXを推進するためには、まず、経費削減と増収施策の両面から取り組むことが有効です。（セミナーでは、この後、具体的な事例紹介や、ご提案をさせていただきました。）」（※以上、第1部より抜粋）

「続きまして、第二部のデジタルマーケティングについて担当させていただきます。
前半ではデジタルマーケティングの基礎知識についてご説明させていただき、後半では私たちがご支援させていただいた具体的な事例についてもご紹介いたします。」

 

「現在私たちがデジタル上で情報収集をする時には、ほとんどの場合、なんらかのプラットフォームが介在しています。そのため情報発信側は、プラットフォーマーの特性を理解した上で、情報を発信しなくてはなりません。」

 

「例えば、Aさんが円グラフのような時間配分でコンテンツ消費をした一日があったとします。Aさんがコンテンツを消費するのに合わせて、広告主は各プラットフォーマーに広告費を支払っています。」

「つまり、媒体同士で生活者の可処分時間を奪い合っており、それは広告費の奪い合いとイコールです。」

 

 

「テレビ、雑誌、新聞、ラジオなどのメディアは、視聴率や発行部数を伸ばし可処分時間を奪うために、「人」が切磋琢磨しています。」

「一方でこちらのデジタルプラットフォーマーは、ユーザーの利用時間を伸ばすために、「AI」がアルゴリズムで対応しています。（セミナーでは、この後、デジタルマーケティングにおいて、可処分時間が奪えるコンテンツとは何なのか、また当社がご支援させていただいた事例についてもご紹介させていただきました。）」

（※以上、第2部より抜粋）

 

 

 

ー最後に

当日は、藤ノ木社長、局長、部長の皆さまをはじめ、約60名（オンラインでの視聴も合せて）もの社員の方々にご参加いただきました。
そして、セミナー終了後には「わかりやすく実戦的なセミナーで盛況だった」というありがたいお声を頂戴し、セミナー開催後のアンケートでは、参加者全体の98%の方に「役に立った」というご回答をいただきました。

＜アンケートよりコメント抜粋＞
・未来のkhbにとって意義のある会だったと思います。
・難しいテーマでしたが、丁寧に説明いただき、話も聞き取りやすくよかった。もっと詳しく知りたいと思った。
・良いお話を聞かせていただいたと感じ、個人的には自分の実業務でも生かせそうな気がしました。

ご興味を持たれた方は、是非お気軽にお問合せ下さい。

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