鹿児島放送 スマートフォンアプリ新規開発
鹿児島放送様が持つコンテンツの価値向上と更なる地域貢献を目指したスマートフォンアプリ「KAPLI」の新規開発プロジェクト。LIVE配信やニュース、クーポンなど様々なデータを柔軟に配信できるI/FとCMSを構築。
- クライアント 株式会社鹿児島放送
- 期間 2019年3月~2019年10月
- URL https://www.kkb.co.jp/kapli/
- 役割 アプリ開発 / インフラ構築
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タグ
- #CMS導入
- #インフラ構築
- #システム開発
- #スマホアプリ開発
Background 背景
昨今、テレビ局にもデジタルトランスフォーメーション(DX)が求められている中、各放送局が持つ強みを活かしながら、デジタルビジネスをどのように拡大していくかが課題の一つに挙げられていました。
新しくモバイルアプリを開発することで、KKB鹿児島放送様がこれまで取り組んできた地域に密着した各種イベントや大型音楽フェス主催などの既存コンテンツをより多くの利用者に情報発信していきたい。
Goal 目的
・モバイルアプリをテレビ、Webサイトに次ぐ「第三のメディア」として組み込む事で、ユーザーへ直接アプローチを行う
・LIVE配信を主とした動画コンテンツの展開
・地域密着及び活性化を実現させる機能実装
Approach 実施内容
・ より多くの利用者に情報を届けるためにモバイルアプリの新規開発を提案
・ 鹿児島放送Webサイトのデータを連携して活用
・ ライブ配信、オンデマンド動画、地域登録機能、クーポン機能、プッシュ通知機能を実装
・ Cordovaを利用したWebベースのハイブリットアプリで構築してコストカットを実現
・ コンテンツ配信部は高可用性/耐障害性を備えたCMSplexの導入
システム概要図
使用したAWSサービス
| 利用サービス名 | 用途 |
|---|---|
| Amazon Route 53 | DNSサービス |
| AWS CloudFormation | AWSリソースの設定やプロビジョニングをテンプレート化 |
| Amazon CloudFront | 高速コンテンツ配信機能、アクセス集中時もコンテンツを円滑に配信する |
| Application Load Balancer (ALB) | 負荷分散機能 |
| AWS Certificate Manager | SSL証明書の管理 |
| Amazon Simple Strage Service (Amazon S3) | ストレージ、各種ログを格納 |
| AWS WAF | Webアプリケーションファイアウォール |
| Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) | Webサーバ |
| Amazon Elastic File System (Amazon EFS) | 共有ストレージ、冗長構成のために利用 |
| Amazon Aurora | データベース、コンテンツデータを保持 |
| Amazon CloudWatch Logs | ログファイルの監視、保存、アクセスを行う |
| AWS Backup | システムの定期的なバックアップを取得 |
| Backup Vault | バックアップの管理、暗号化キーの設定、アクセス制限を行う |
| Amazon CloudWatch | システムリソースの監視、イベント設定 |
| Amazon CloudWatch Alarm | しきい値を超過した場合、アラートを通知 |
| Amazon GuardDuty | 不正なアクセスに対する脅威検出機能 |
| Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) | イベントのモバイル通知を行う |
| AWS Chatbot | Slackへ通知 |
| AWS Health | リソースやサービスをリアルタイム可視化 |
| Amazon EventBridge | 監視ツールmacherelとイベントバスを行う |
使用したサードパーティのソリューション
| サービス名 | 用途 |
|---|---|
| 鹿児島放送データ | 鹿児島放送APIから取得 |
Results 成果
・サービス開始後約2ヶ月で1万DLを獲得し、約1年で4万DLに到達。第3のメディアを実現することにより、より多くの人々に情報を届けることが可能となり会社のブランディングに貢献した。
・高校野球や音楽フェス、記者会見などのライブ配信を実現。
・桜島情報カメラによる火山状況のライブ配信や鹿児島県内に特化した天気予報を配信することで地域に特化した情報を配信できている。
・クーポン展開による店舗送客で新規顧客を獲得。鹿児島放送様が目指していた地域密着、活性化に大きく貢献した。
Schedule プロジェクトスケジュール
プロジェクト期間:約9カ月
2018年11月:提案
2019年3月 :要件定義スタート
2019年10月:ローンチ
現在:保守運用中