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当社社員が広島ホームテレビ様のセミナーに登壇させていただきました(「テレビ局のデジタルメディア活用〜SNSの効果〜」)

2020年1月27日、当社社員がテレビ朝日系列局である広島ホームテレビ様のセミナーに登壇させていただきました。

《広島ホームテレビ》
公式サイト:https://www.home-tv.co.jp/
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/HOMETV_PR

当社は、過去に広島ホームテレビ様のHPリニューアルを担当し、「企画から保守運用までをワンストップでサポートする」CMSプレックスを導入させていただきました。

そのようなご縁もあり、SNS活用への関心も高く持たれていたことからセミナー開催へ繋がりました。

広島ホームテレビ前にて。

「個人的に広島とのご縁も多く、今回のセミナーはとても楽しみにしていました。」と話すのは今回講師を務めるT氏。

昨今、あらゆる業種やビジネス環境でデジタルシフトが進行しており、メディアの活用方法もデジタルシフトへの対応が求められています。

今回は、そういった環境に適応していくための「SNS活用」についてのお話です。

どのくらいの方がご興味をもってくださるのか想像もつきませんでしたが、当日は70名ほどの方にご参加いただきました。(ありがとうございます!)

「事例のご紹介をして、同様の仕掛けをしたとしても単発単発で終わってしまう。SNSの本質的なことを捉えなければSNSはうまくいかない。」と語るT氏。事例紹介よりもSNS運用に対する大切な考え方や、各SNSの特徴やコツについてのお話を重点的にしていました。

 

《今回のセミナーの主な内容》
①デジタルシフトの背景
②デジタルメディアと生活者の関わり方の変化
③オンライン上のトリプルメディア間の連携
④SNSごとの特徴とそれを踏まえた活用法
 1.YouTube
 2.Twitter
 3.Instagram
 4.TikTok
⑤事例紹介
⑥SNSのマネタイズ例
(計112スライド)

ここで掲載できるものの中から一部をご紹介します。

 

【③オンライン上のトリプルメディア間の連携】より
古くからあるトリプルメディア戦略の中でも、今回のテーマに絞ってシンプルに考えた図です。自社発信のオウンドからSNS上で拡散されやすいコンテンツの仕掛けが大切ですが、SNSへの仕掛けはコントロールすることができないので、広告を活用して露出量の底上げを計画的に行うことがベターです。

 

【③オンライン上のトリプルメディア間の連携】より
デジタルメディア上での効果を表す方程式です。これらそれぞれの要因を高めることで効果が高まるという考え方です。

 

【③オンライン上のトリプルメディア間の連携】より
フォロワー数や広告・キャンペーンは効果のベースアップを計るものであり、SNSの効果を高める上で最も大切なことは発信内容です。

 

【④SNSごとの特徴とそれを踏まえた活用法 冒頭部分】より
SNS運用の心構えです。一見当たり前のお話ですが、これができずにSNSを挫折するケースがほとんどなのではないでしょうか。「SNSがうまくいっているアカウントは、何か特別なことで効果が出ているのでは?運がよかったのでは?」ということを想像してしまいがちですが、失敗する要因のほとんどがこれに該当すると思います。

 

【④SNSごとの特徴とそれを踏まえた活用法(2.Twitter)】より
SNSの中でも最も拡散性が高いことが特徴のTwitter。では、どのような内容を発信すると拡散されるのか?という調査結果です。Twitterで拡散される内容をイメージしてみても納得感のある結果ではないでしょうか。

 

【④SNSごとの特徴とそれを踏まえた活用法(2.Twitter)】より
発信者の魅力と発信内容の魅力、それぞれ拡散された時の状況を可視化したものです。

 

【セミナーの締めくくり】より
芸能人・スポーツ選手などを除き、どんな人気アカウントでもはじめは影響力がなく、いくら頑張って運用しても効果に跳ね返ってこない時代を過ごして今があるので、効果が出てこなくてもコツコツと継続していくことが大切ですよね。

 

【セミナーの締めくくり】より
コツコツと数年前からやっていたら…という気持ちになるのはSNSに限った話ではなく、積立投資など積み重ねる物事全てにあてはまることですが、いま言えることとしては、未来に向けては今日が一番早い日だということですよね!

 

ありがたいことにセミナーの翌日「早速TikTokを始めました!」や「色々と実施してみたいことができました」などのご連絡をいただけました。

 

こちらのセミナーの内容が気になった方、SNSの活用にお困りの方は是非お問い合わせください。

 

お問い合わせフォームはこちら

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