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3月に開催決定!就活生向けオンラインイベント

1・2月に開催されたインターンシップに参加してくださった学生の方々を対象に、3月8日(月)に就活生向けオンラインイベントを開催いたします。
テレビ朝日メディアプレックスのことをより深く知っていただく機会となるイベントです。

イベント内容は二部構成になっており、
第一部 データをもとに社風がわかる”新卒パネリスト”による座談会
第二部 学生が社員と直接コミュニケーションを取れる社員交流会
を予定しております。

【若手メンバーが企画を担当】


今回のオンラインイベント企画は、入社1~3年目の若手メンバーが担当しています。
「自分たちでプロジェクトを作り上げていくこと」をテーマに、各々の通常業務との兼ね合いの中で、企画から実施まで進行させていきます。
若手ならではの目線で、学生に何を伝えられるか、オンラインでいかにコミュニケーションを図るかを課題とし、企画を考えていきました。
企画会議もオンラインで行っています。
ファシリテーターや議事録係、タイムキーパーなどの役割を会議ごとに設定し、できるだけスムーズな進行を心がけました。

【イベントの企画担当メンバー紹介&インタビュー】
ここからは、本オンラインイベントの企画に携わるメンバーの中から、3名のメンバーに5つの質問に答えてもらいました。

入社3年目 M・Iさん
(クリエイティブ事業部)

入社2年目 H・Kさん 
(Web制作部) 

 入社1年目 T・Kさん
(テクノロジーセンター)

Q1、普段はどのような仕事をしていますか?

M・Iさん
デジタルマーケティング領域の中で、インフルエンサーを起用したプロモーションやインターネット広告を用いた情報拡散、日常的なSNSアカウントの運用など、ユーザーに「興味を持ってもらえるような届け方」を考える仕事をしています。
Twitterキャンペーンを例にあげると、番組のプレゼントキャンペーンの設計~運用~結果分析(時に発送業務を行うことも!)まで一気通貫して行っています。
どうしたらキャンペーンに参加しやすいか、どういう人が番組や賞品に興味があるか等を考えたりしています。

H・Kさん
テレビ朝日の番組サイトのデザイン、コーディング業務が中心です。他にも、スマホアプリのデザイン(UI)やアニメーション制作を担当しています。
チームの先輩方を見習いまだまだ成長中です!
最近だと、テレビ朝日『遺留捜査』の番組サイトのや、キャプテン翼のサッカーゲームアプリ『TSUBASA+(ツバサプラス)』のデザイン担当しました!(サポートですが…)

T・Kさん
主にAWS(Amazon Web Service)を使用してテレビ朝日のインフラ環境の整備に従事しています。
とはいえまだまだ実力不足なので、AWSの資格を取得するなどして日々スキルアップに励んでいます。
最近では他にも、テレビ朝日グループ合同会社説明会に学生が参加する際の予約システムの制作にも携わっています。

Q2、企画を進めていくうえで楽しいことは?

M・Iさん
「どうしたら就活生に楽しんでもらえるのか?という企画を想像する楽しさ」です。
初めて出会う就活生のことを考えて、どうしたら役に立つか・意味があるか?を考えるのが面白いです。
また、自分の「苦手」が分かるのがいいなと思っていて、「プロジェクト」という通常の業務とは役割が違った形で携わることで、自分の得意不得意が見えてきています。
日々成長したいと思っているので、そのために出来ないことが明確になる・苦手が見えるのは意義があることだと思っています!

H・Kさん
普段の業務で関わることのないメンバーも多かったので、皆で企画を考えていけることが楽しいです。
企画提案の際には、就活生にとってどのようなイベントがためになるかを考えました。
普段デザインチームのレビュー会や勉強会で、ユーザー目線で考えていく練習をやっていることが活きたと思います。
また、どのような企画だとビジュアル的な訴求で就活生の印象に残せるかを考えるのも楽しかったです。

T・Kさん
「いつもと違う頭を使い、いつもと違うことができること」です。
普段はプログラムを書くという正解と不正解がはっきりしている仕事をしていますが、このような企画を考える仕事になると、もちろんロジックも大事ですが、感情的な部分も大事になってきます。そこを上手く折り合いをつけながら企画を考えていくことは難しいところでもありますが、普段とは別の角度で物事を考えられるので楽しいです。

Q3、企画を進めていくうえで大変なことは?

M・Iさん
オンラインコミュニケーションの課題を感じています。
会議中は企画書等をPC上に表示しているため、みんなの表情が見えなかったりします。
そのため皆の意見をちゃんと聞けてるのか?という。結果、私が話しすぎてしまっていて、申し訳ないと思うことも多々あり…もっといいやり方があるのではと思っています。
そこで今考えているのは、メンバーに企画会議の進め方に対してのアンケートを取って、そのアンケートを元に今後のやり方を改善できたらと思っています。

H・Kさん
オンラインでの会議は、あいづちが会話を遮ってしまいそうで難しいです。黙ると今度は静まり返ってしまうんですよ(笑)
絶妙な間をつかむのが難しいです。普段結構あいづちをするタイプなので、こらえていますね(笑)
また、先ほどユーザー目線で企画を考えたという話をしましたが、いざ進めていくとわからないことがたくさん出てきましたね。
ですが、そこは皆さんのサポートがあり、段々と形になってきました!

T・Kさん
ファシリテーターを経験して、議論を進める際にうまく人の意見を引き出して総合的にまとめるのが難しいと感じました。

Q4、企画を進めていくうえで、どのような役割をしていますか?

M・Iさん
全体でいうとプロジェクトマネージャーみたいなことをやっています。
既にスケジュールが後ろ倒しに…。改めて難しさを実感しています。そして勉強になります!(笑)
企画会議内では、全員がファシリテーター、議事録、タイムキーパーを交代で担当するようにしていて、私はすでにファシリテーターとタイムキーパーを経験しました。
効率を考えると役割は固定したほうがいいと思いますが、せっかく若手だけでイベントを作る機会をいただいているからこそ、普段の業務ではできないような「立場」「役割」で自分の得意・苦手を見つけたり、経験を通じて成長する機会にしてほしいと思い、このような役割を交換するシステムにしました。

H・Kさん
本イベント企画を通すためのプレゼンテーション資料のデザインを担当しています。
(会議内でファシリテーターを行ってみてどうでしたか?)
一番難しかったのは、広がる意見の中で時間を意識し、まとめることですね。
時間との闘いでした。深堀りしたいところもありますが、通常の業務の時間もあるので。そこの折り合いが難しかったですね。

T・Kさん
ファシリテーターを経験して、自分にまだまだ課題が沢山あるなと感じて克服していきたいと思いました。
代表者は最終決定権を持っていまして、どのような基準で決断をしたらよいか、すごく迷いました。
メンバー各々が出し合った企画が就活生のためにと考えていた「目的」には全て沿った企画であったため、切り口が違う企画にどうジャッジを下せば良いのかを悩みました。

Q5、最後に、イベントに向けての意気込みは?

M・Iさん
先日のインターンシップ(1/30に実施)を見学して、就活生の活気に触れて、より良いものを作りたいと士気が高まっています!
私たちが行うイベントでは、就活生の皆さんが楽しんでくれたり、メディアプレックスに興味を持ってもらえることが理想だなと思っています。それが達成できるように、直接的なコミュニケーションだからこそ伝わる、メディアプレックスらしさ、社風、人の雰囲気など、「会社のサイトには載っていないメディアプレックス」を就活生のみなさんに届けるイベントにしたいです。
オンライン中心でリアルな情報が必要な今の時期だからこそ、就活生の皆さんとコミュニケーションがとれることを楽しみにしています!

H・Kさん
若手だからこその素の意見を出していきたいですね。
就活生の方々が、迷いなくメディプレに来たいと思ってくれるようなイベントにしたいです!

T・Kさん
企画責任者として、来てくださる学生には、最大限楽しんでもらえるようなイベントにしたいです。
既にインターンに参加してくれた学生に来ていただくため、1回目のインターンでは知り得なかったことを、少しでも多く提供したいですね。

【最後に】
本ブログを書いたのは、新卒採用入社1年目のT・ON・Mです。

Web制作部に所属し、普段は主にテレビ朝日の番組サイトの運用を行っています。
今回のイベントメンバーの一員です。
イベントに来られる方を心待ちにしております。来られる方は当日をお楽しみに!

またイベント開催後に、オンラインイベント当日の模様をブログに掲載予定です。
そちらも是非ご覧ください!

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