ハイブリッドワークにも対応できるオフィスリノベーション
今年7月、テレビ朝日メディアプレックス(以下、メディプレ)の本社オフィスの一部がリノベーションされました。今回のブログでは、リノベーション後の、こだわりが詰まったオフィスをご紹介させていただきます。
ーオフィスリノベーションの経緯
2020年以前は、若葉台オフィスやシェアオフィスをレンタルするなど、従業員数の増加に合せたオフィス環境の最適化を図ってきたメディプレですが、コロナ禍になり多くの従業員がテレワーク中心になった2020年以降、オフィスの在り方を大きく見直してまいりました。
メディプレ社員の多くは、状況に応じて最適化し、順応できるワークスタイルであるため、コロナ禍ではオフィス出社からテレワーク中心の働き方にいち早く移行できました。そのため、2021年夏頃には、オフィスは本社(EXタワー7階)のみとし、たまの出社時にはできるだけ従業員同士の顔が見えるように再編いたしました。
そして2022年春頃より、テレワークとオフィス出社をミックスさせた「ハイブリッドワーク」の従業員も、より快適に過ごせるようにオフィス環境をいち早く見直し、リノベーションを計画。2022年7月には実行に移すことができました。
ーオフィスリノベーションプロジェクトチームの活躍
メディプレで働く従業員全員が満足できるオフィス環境実現に向け「オフィスリノベーションプロジェクトチーム」を立ち上げ、定期的な従業員アンケートや小まめなヒアリングを実施してまいりました。その結果、全体観として「コミュニケーション不足解消」がキーワードになることを把握でき、このような「ハイブリッドワーク」に最適化したオフィスレイアウトが実現いたしました。
ーこだわりが詰まったリノベーション後のオフィスとは
ポイント1「シーンに応じたブース設計」
従業員アンケートの結果、一人で業務に没頭できるブースと、複数名でミーティングをするブース、それ以外に、アイディアを出しあったりクリエイティブな何かを創造する際には、かしこまらずにしゃべりながら集えるブースもあると良いという意見もあり、新たに、フランクにしゃべりながら集えるスタンディングデスクが設置されました。
全体的には、窓際に近づくほどリラックスできるようなレイアウトになっています。
ポイント2「音の漏れにくいテレカンブース」
従業員アンケートの結果から、昨年と比べ、オフィスでの業務で一番増加したのは「社内メンバー同士のミーティング」ということがわかりました。出社しているメンバー同士はもちろんですが、出社しているメンバーとテレワークのメンバーを繋ぐオンラインミーティングも増えたため、テレカンブースを増やしました。
テレカンブース内は、高い吸音性能をもつ素材のパネルが採用されました。ブースの外側への音漏れは少なく、テレカン時に周りを気にするストレスがありません。さらに特徴的な凸凹の素材で、見た目にも吸音効果が感じられます。
ポイント3「テレワークとオフィス出社のシームレスなコミュニケーション」
テレワークとオフィス出社の社員をスムーズに繋ぐ設備も数か所に設置され、よりシームレスなコミュニケーションが可能となりました。
とあるブースに設置されたモニターに映し出されているのはテレワーク中の社員。
今後は、テレワークとオフィス出社を繋ぐオンライン社内イベントなどを映し、気軽に参加できるブースとしての使い方も予定しています。
また、別の場所には、ふらっとモニターの前を通りがかった社員に、oVice(バーチャルオフィス)に出社している社員が声をかける設備もできました。
oVice上ではこのように映っています。
いかがでしたでしょうか?
現在のハイブリッドワークに最適化した、こだわりが詰まったメディプレのオフィスをご紹介させていただきました。メディプレでは今後も、その時々の従業員の働き方に最適なオフィス環境を提供していく予定です。
ご興味を持っていただけた方は、採用情報も是非ご覧ください。
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