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東北総合ポータル「 topo(トポ)」の開発支援をさせていただきました!

テレビ朝日メディアプレックス(以下、メディプレ)は、2023年9月22日(金)午前10時から開始した東北総合ポータル topo (トポ)の開発を支援させていただきました。

topo (トポ )とは
東北のテレビ朝日系列6局(青森朝日放送、岩手朝日テレビ、東日本放送、秋田朝日放送、山形テレビ、福島放送)が共同で番組や地域情報等を配信するサービスです。
東北ならではの豊かな自然と歴史・文化、風土やそこで暮らす人々の営みなど、東北に特化した番組などのコンテンツを、スマートフォンやパソコンなどでいつでもどこでも見ることができます。
(引用:株式会社東日本放送プレスリリース

先日、株式会社東日本放送の藤ノ木正哉代表取締役社長が来社され、メディプレのtopo開発への貢献に対して、感謝状と副賞を授与してくださいました。

 

以下、藤ノ木社長のコメントを一部抜粋し、ご紹介させていただきます。

「現在 topo の加入者には、東北6県以外にお住まいの方も4割程いらっしゃいます。引き続き全国的に認知されるサービスに育てていきたいと考えており、魅力あるコンテンツを増やすべく努力をしてまいります。

先日、弊社khb東日本放送開局記念特別番組「あすとつながるテレビ」を topo にて同時生配信し、高評価をいただくことができました。このように「同時配信」を増やしていくことも視野に入れ、今後も topo の番組コンテンツの充実に取り組んでまいります。

メディプレには、topo の技術面で大きく貢献してもらいました。今後は topo をより良いサービスにしていくためにはどのような改善が必要か、更に topo 以外でもデジタル面における様々な取り組みに関してご提案いただけることを期待しております。」

また、開発に携わった3名の社員が語った「 topo 開発の裏側」についてもご紹介させていただきます。

【社員紹介】

ディレクターを担当

プロジェクトマネージャーを担当

インフラ構築を担当

topo の開発にあたり、一番重点を置いたことは何ですか?

納期、機能の両面で、先方のご要望に沿うベストなサービスをご提供できるよう、進行管理を務めました。元々は先輩が携わっていたプロジェクトで、私は途中から引き継いだ形になるのですが、先輩がかなり早い段階から細かい仕様を落とし込んだワイヤーフレームを作成してくださっていたためスムーズに引き継ぐことができました。

当社の既存サービス「CMSplex」をクライアント様のご要望の仕様に当てはまる形に摺り合わせ、サービス提供を行いました。これまで培った技術や知識をうまく活用できたため、納期も遅延せず、機能面でも満足していただけるものを提供できたと思っています。

AWSの Media Services を使った動画配信プラットフォームを提供するのは、メディプレとしては初の試みでした。これにより「CMSplex」として動画配信に関するシステムも提供できるようになり、今後の技術的な可能性が広がったと思います。

ー開発をする上で、印象的だった出来事はありましたか?

私は過去、AWS以外のサービスを利用して他サービスプラットフォームとの連携や開発をした経験があったので、その時の知見を活かし、事前に他社の動画配信プラットフォームの調査・検証を行いながら、topoの動画配信やライブ配信の設定を行いました。クライアント様と認識を摺り合わせながら新しい試みに挑戦するのは、難しくも良い経験ができたと感じています。

topoリリースにあたり、東北のテレビ朝日系列局6社全てのシステム担当者様にお集まりいただき、topoの管理画面に関するレクチャー会を実施させていただきました。東日本放送様のオフィスの一室をお借りして行ったのですが、終了後には歓迎会まで開催していただき、系列局の社員の方々とたくさん交流することができました。今後どのようなコンテンツを配信していきたいか、その他 topo に関する思いなども知ることができたので、topo に対する愛着が一層強く湧くようになりました(笑)。

影響範囲の広いサービスだからこそ、リリース前日まで検証や調整をたくさん行い、ユーザー様が不便に感じないよう、より良いサービス提供に尽力しました。

 

ーインタビューは以上です。

メディプレはこれからも topo の発展に寄与し、全国の視聴者の皆さまに東北6県の情報をお届けできるよう取り組んでまいります。

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