メディプレが制作を担当した日本サッカー応援特別番組『BLUE SHOUT! −本気で世界を、獲りにいく。−』がABEMAにて配信されました
株式会社AbemaTVが運営する「ABEMA」とKDDI株式会社が独自コンテンツを共同制作する「BLUE WINNER PROJECT」の一環として、日本サッカー応援番組「BLUE SHOT! -本気で世界を、獲りにいく。-」(以下、本番組)がABEMAにて、5月29日(水)より4週に渡って無料配信されました。テレビ朝日メディアプレックス(以下、メディプレ)は本番組の企画制作と、SNS施策を担当いたしました。
「BLUE WINNER PROJECT」とは
「ABEMA」とKDDI株式会社が共同して、本気で世界を獲りにいく日本サッカー界を盛り上げるために企画したプロジェクトです。ABEMAオリジナル番組をはじめ、サッカー日本代表関連コンテンツや人気サッカーアニメ『ブルーロック』などとコラボレーションを実施しています。
参考:https://times.abema.tv/articles/-/10122878?page=1
■「BLUE SHOT! -本気で世界を、獲りにいく。-」番組概要
日本サッカーが世界の頂点を獲るためには、何が必要なのか!?
サッカー日本代表が世界の頂点を獲るために必要な要素について、サッカー関係者やインフルエンサー、そしてサポーターから集めた声をもとに議論する番組です。
【配信ページ】
https://abema.tv/channels/world-sports/slots/AohYEkjkQdye3y
※現在は配信終了しています。
【出演者情報】
MC:槙野智章、中澤佑二
ゲスト:ローランド
ナレーション:神谷浩史(ブルーロック 絵心甚八役)
VTR出演:李忠成、田中マルクス闘莉王、ウンパルンパ、Leo the football など
本番組を担当したデジタルマーケティング事業本部所属のKさん(写真左)、Yさん(写真中央)、Nさん(写真右)にインタビューを実施しました。
ーメディプレは本番組に、どのような関わり方をし、業務を担当しましたか?
Yさん:
番組制作全体をメディプレが請け負いました。どのような番組内容にするのか企画段階から携わり、出演者の選定や出演交渉等も行いました。また、番組をより多くの人に見てもらうためのSNS施策を、KさんNさんに担当してもらいました。
私は制作の総指揮という役割で、企画から制作進行を行いました。また制作チームと一緒に、ロケ・撮影現場にも立ち合いました。
Nさん:
私はSNS施策を担当しました。具体的には、SNSに投稿する文章や動画コンテンツの制作、動画コンテンツを作るため現場での写真や動画撮影を行いました。
Kさん:
Nさんと同じくSNSコンテンツ制作のほか、VTRの撮影立ち合いや、演者さんへの出演交渉も行いました。
ーこの番組の推しポイントを教えてください。
Nさん:
私はメディプレに入社するまで、バスケットボールチームの広報の仕事をしていました。同じスポーツ業界ではあるもののサッカーについてはあまり詳しくなかったので、始めは「より日本代表を強くするために」というコンセプトは専門的過ぎて理解されにくいのでは、と思うこともあったのですが、いざ収録が始まると今回の出演者の槙野さんや中澤さん、ローランドさんが和気あいあいとした雰囲気でトークが繰り広げられ、初心者でも分かりやすい内容でありながら核心をついた内容を語っているのが、個人的には面白いと感じました。
Yさん:
ABEMAの視聴者は、地上波の番組より刺激的な内容を求めていると仮定して番組制作を行いました。そのため「サッカー日本代表に寄り添う」ではなく、「日本サッカーが世界の頂点を獲るためには、何が必要なのか!?」という提言を集めたいという想いから、必要な要素について、サッカー関係者やインフルエンサー、サポーターから集めた声をもとに議論する番組になりました。
ーこの企画で大変だったことはありますか?
Kさん:
諸事情により急遽出演者が変更となったのですが、柔軟な対応ができたことで、無事番組が収録できてホッとしています。
Yさん:
「ライト層にも届く番組」という方向性で企画を進めることになったため、サッカーの専門家ではないインフルエンサーさんなどの起用も決まりました。インフルエンサーさんの持ち味を生かしながらも、専門分野ではないサッカーに対して、また日本代表に対してのコメントをいかに引き出せるかを考えるのは、とても難しかったですね。結果的には、インフルエンサーさんのコメントを通じて、ライト層にも日本サッカーが世界の頂点をとるための議論は届いたのではないでしょうか。
Nさん:
SNS施策として、スポーツとしてのおもしろさと一般のSNSコンテンツとしてのおもしろさを同時に落とし込むのはとても苦労しました。スポーツ業界で培った知見を活かして配信内容に様々な工夫を凝らした結果、再生回数が伸びたコンテンツを多く配信することができたので良かったです。
―以上。
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